お子さんの心の診察をします
ことばの遅れがある場合や、集団生活になじめないために、身体と心のバランスがくずれ、幼稚園や小学校へ行けないお子さんたちが多く来院されています。これまでの育ちや環境の変化などをゆっくりと時間をかけてお聞きします。
少しでも不安に思われることがありましたら、お気軽にご相談ください。
小児神経科・児童精神科のキャリアを積んだ経験を生かし、発達凸凹、心身の不調のケアにも力をいれております。
WEB・LINE予約はできません。お電話にてご予約をお願いいたします。
0歳〜18歳はご来院時に母子手帳をご持参ください。
・乳幼児(6歳未満)の
心の症状チェックリスト・
複数個該当する症状がある場合は一度ご相談下さい。
- 歩く、座る、動作の遅れ
- 表情が乏しく笑わない
- ことばの遅れ
- かんしゃくをよく起こす
- 目が合わない
- 夜泣き、物音ですぐ起きる
- 指差しをしない
- こだわりが強い気がする
・子供(6歳~18歳)の
心の症状チェックリスト・
複数個該当する症状がある場合は一度ご相談下さい。
- 細かいことに注意ができない、または学校での学習やそのほかの活動で不注意なミスをしてしまう
- 課題や遊びのあいだに集中し続けることが難しい
- 直接話しかけられても、聞いていないように見えるといって注意される
- 学校の宿題やお手伝いなど、指示されたことをやりとげることが難しい
- 課題や活動を順序よく行うことが難しい
- テストや宿題のような根気がいる課題をさける、または嫌々行う
- 課題や活動に必要なものを失くしやすい
- 周りからの刺激で気が散りやすい
- ほかの人より忘れっぽい
- 手足をそわそわと動かし、いすの上でもじもじしてしまう
- 授業中など、座っていなければいけないときに、立ちあがってしまう
- 動きまわってはいけない状況で、落ち着かない
- 遊びやクラブ活動中におとなしくしていることが苦手
- じっとしていることが苦手
- おしゃべりしすぎることがある
- 質問が終わる前に答えてしまう
- 順番を待つことが難しい
- ほかの人が話しているところに割り込んでしまう
相談の流れ
-
01 カウンセリング
母子手帳を見ながら、乳幼児期の成長を振り返り質問に答えていただきます。
これまでの育ち方、家族環境などをふまえて、現在のお困りごとをお聞きします。
本人・ご家族のお気持ちに沿って、対応の仕方を一緒に考えていきましょう。 -
02 診察
お子さんの個性や周りの環境はおひとりずつ違います。症状に合わせたカウンセリング治療を行います。「専門施設に紹介してほしい」、「薬は飲ませたくない」などの要望にも対応致します。
-
03 治療・通院
通院後、診断がはっきりした場合、必要な書類があればご希望に応じられることもあります。